OTOMASHIって何?
2021.2.1 中村海産でスタートした
食品ロス削減への試みのこと
OTOMASHI(おとましい)とは富山弁で
“もったいない”という意味です
地域のことばとして昔から伝えられてきた
いのちやモノをたいせつにするという
人々の習慣や想いをならい
食品ロスへの課題に向き合いたいという想いで
OTOMASHIと名付けました
食品ロス ( Food loss and Waste )って何?
わたしたちが日々製造をし、食品が流通され、
みなさんの食卓に上がるまでの間に
本来おいしく食べられるはずだった食材たちが
「食べられない・いらない・販売できない」と
様々な理由で捨てられてしまう
もったいない食品たちのことを指します
現在日本では年間600tもの食品ロスがあるとされ
深刻な社会問題になっています
※農林水産省HPを参照
なぜ食品たちが捨てられてしまうの?
食品ロスの原因は大きく分けて2つ💡
中村海産にはどんな課題があるの?
中村海産では1日 600~900kg の魚が
みりん干しへと加工されています
その中のほとんどが製品(正規品)として
お客さまの食卓へ届けられています
しかし、1日にみりん干しに加工される
魚のうち2~3%が
「魚のかたちが崩れた・規格よりも魚が小さすぎる」
などの理由で規格外品となっています
規格外品は元々スタッフへ還元したり
店舗でおまけとして配布するなどしていますが
行き場のなくなった「規格外品」の大半が
廃棄されてきたのが現状です
OTOMASHIではどんなことをしてるの?
OTOMASHIでは
中村海産、そして社会の課題である
食品ロスの削減に向けて
「自分たちにできること」を考え
小さなことからこつこつと
食品ロス削減へ向けて取り組んでいます
中村海産のOTOMASHI 3つの取組
