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2024.3.23
みりん干しの2級品を活用した商品で、デザート・スイーツ&ベーカリー展に出展します
2023.09.01
みりん干しの2級品を活用した商品開発がスタートしました
2022.10.01
富山県を中心としたフードバンクへ規格外品の提供がスタートしました
OTOMASHIって何?
2021.2.1 中村海産でスタートした
食品ロス削減への取組のこと
OTOMASHI(おとましい)とは富山弁で
“もったいない”という意味です
地域のことばとして昔から伝えられてきた
資源・食べ物をたいせつにするという
人々の習慣や想いをならい
食品ロスへの課題に向き合い
解決へと足を進められるよう
OTOMASHIと名付けました
食品ロス ( Food loss and Waste )って何?
わたしたちが日々製造した食品が
流通し、みなさんの食卓へ届くまでに
本来おいしく食べられるはずだった食材たちが
「食べられない・いらない・販売できない」と
様々な理由で捨てられてしまうこと
それが食品ロスです。
現在日本では年間522万tもの食品ロスがあるとされ
深刻な社会問題になっています
※農林水産省HPを参照
なぜ食品が捨てられてしまうの?
食品ロスの原因は大きく分けて2つ
中村海産にはどんな食品ロスの課題があるの?
中村海産では1日 600~900kg の魚が
みりん干しへと加工されています
その中のほとんどが製品(正規品)として
お客さまの食卓へ届けられています
しかし、1日にみりん干しに加工される
魚のうち約2%が
「魚のかたちが崩れた・規格よりも魚が小さすぎる」
などの理由で規格外品となっています
中村海産で出た規格外品は
元々店舗でおまけとして配布する
社員へ配布するなどしていましたが
行き場のなくなった「規格外品」の大半が
廃棄されてきたのが現状です
OTOMASHI 3つの取組