自動生産調整システム:HAIFF(ハイフ)が栄えある地域賞を受賞しました!

株式会社ENOSTECHと有限会社中村海産が共同開発中のソフトウェアHAIFFが、

経済産業省(METI)と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する

NEDO懸賞金活用型プログラム:GENIAC-PRIZE

「領域01:国産基盤モデル等を活用した社会課題解決AIエージェント開発」「Ⅰ.製造業の暗黙知の形式知化」において、「地域賞」を受賞しました。

【GENIAC PRIZE について】

GENIAC PRIZE は、経済産業省所管の国立研究開発法人 NEDO が実施する懸賞金活用型プログラムです。国が掲げる重点テーマのもと、生成 AI を核としたアプリケーションを全国から公募し、専門家による審査を経て、その技術的完成度・実装の妥当性・社会課題への寄与などを総合的に評価したうえで、成果に応じた懸賞金が授与されます。アイデアの提出にとどまらず開発と検証までが評価対象となる点から、国内の生成 AI の社会実装を公的に後押しし、成果を競う大規模プログラムとして位置づけられています。地域賞は、そのなかでも地域固有の課題に踏み込んだ実装や、地域に根差した独自の取り組みによる現場レベルでの変革・効率化が特に高く評価される特別賞のひとつです。

公式HP:https://geniac-prize.nedo.go.jp


【ENOSTECH株式会社とは】

小山内将宏氏が代表取締役の企業で、最先端のAIエージェント開発とデータ利活用支援による、パートナー企業のAI高度化、生産性向上、地方創生を目的としています。2022年よりENOSTECH様から技術協力を受け、共に開発を進めています。

公式HP:https://enostech.co.jp

【HAIFFが生まれたきっかけ】

2021年、私が事業承継をして間もない頃、生産調整は自分の経験則と紙とペンを使っていました。コロナ禍での巣篭もり需要の高まりから、生産調整においていくつ原料を出し、何を作るかを決めるまでに、毎日30分〜1時間要していました。また、同時期に主原料であるカラフトししゃもの輸送遅れによる原料欠品からくるストレスで高熱を出す日々が続いていました。原料の消費量が大きく、在庫の減少(ゼロになる日)が早まってくるのが恐怖でした。

いよいよ倒れてしまう寸前まで行った時に、この状況が続けば、事業を続けていけないのではないか?というところまで追い込まれ、自分の頭のリソースと時間をいかに使わず、適切な判断を下すにはどうしたらよいか?を考えた先に辿り着いたのが、この自動生産調整システムHAIFFの開発でした。

【HAIFFの開発を推し進める理由】

全国で同じ悩みを抱える水産加工会社の生産性を向上させ、「儲からない」水産加工から利益が出せる水産加工へ、そしてツギノジダイにバトンを渡せるツールの一つとしてHAIFFを配布し、水産加工業界の未来を明るくすることを目的としています。

【 表彰・受賞 】 GENIAC PRIZE 領域01 Ⅰ.製造業の暗黙知の形式知化部門 地域賞受賞

【メディア掲載歴】 ツギノジダイ:https://smbiz.asahi.com/article/16163196

【動 画 配 信】    GENIAC:https://www.youtube.com/live/DE5qId4XXwU?si=4MSmrloXsJX-NAnx