戸倉山 紅葉 2018.11.3

南小谷で開催されるOB会に行く前に、糸魚川頸城の戸倉山へ紅葉を求めて立ち寄りました。

新潟唯一の活火山 焼山が白く雪を纏っています。

駐車場は満杯でしたけど、白池周辺はとても静か?

目指す戸倉山 975m

角間池からは気持ちの良いブナ林を行きます。

真っ赤に燃えるヤマモミジ

山頂もとても静かでした。

角間池周辺の紅葉はいまいちです。

白池に戻り紅葉の写真撮りの練習をしてみました。

キノコ採りのグループと
何度かお会いしました。
かなり大量の収穫があったようです!

 

三方岩岳 1736m 野谷荘司山 1797m

かつて白山スーパー林道と言われていましが、いまはホワイトロード。6月15日に開通して最初の日曜日、天気も良好なので三方岩駐車場から登りました。

30分ほど歩き振り返ると笈ケ岳1841mと大笠山1821mが見えてきます。

歩き始めて40分ほどで三方岩岳に着きます。ここまでは家族連れや観光客の人もかなり登ってこられます。

ここから野谷荘司山までアップダウンを繰り返し歩きますが、数々の花に出会います。

初夏の花 コバイケイソウ

ツバメオモト

三方岩岳

野谷荘司山頂上は登山道脇にさりげなくあります。

頂上からは残雪の白山がとてもきれいです。

帰り道五箇山の岩魚養殖場で岩魚を買って

ビールで美味しくいただきました。

今日も暑かった・・・。

立山縦走

いろいろと用事が重なりストレスのたまる6月。梅雨入りしたとの予報をよそに、朝からからっと晴れている。カミさんに「ちょっと立山行ってきます!」と言って出かけました。

平日とあって、いつも賑わう立山駅周辺はとても静か

アルペンルートのバスもゆったりと景色が楽しめます。

外国の観光客に人気の雪の大谷、六月ともなると高さ10メートルを切っています。

11時ころから室堂を出発 久しぶりの単独行だ!

一の越までの道はほぼ全面雪で一直線に歩けるので夏道より早い。地獄谷周辺が硫黄の色に染まっています。奥には大日連山。

夏休みなどは人でいっぱいになる雄山神社への道。意外と危険なところもたくさんあります。

標高3003mにある雄山神社峰本社

雄山 大汝山 富士ノ折立を縦走すると内蔵助カール越しに真砂岳 遠方に剱岳が見えてきました。前を行くパーティは韓国からの登山者でした。

縦走路には雪がなく、気の早いミヤマダイコンソウがところどころに咲いています。

別山は剱岳の大展望台! ここで時間切れとなり剱御前小屋で泊まることにしました。

小屋も私を含め5名の宿泊者。南東側2階の4人部屋を独り占め。おかげで夜の星空の写真を部屋の窓から撮影することができました。

南の空 天の川

北東側 剱岳方面 白馬頂上小屋の灯りが写っています。

翌朝はまずまずの天気 今の季節にしてはかなり暖かい朝です。

雷鳥沢の雪渓を下る・・・。ほど良い硬さの雪で歩きやすい。

みくりが池の近くで、ポーズをとったまま凛々しくしている雷鳥と出会いました。

この立山縦走コースは

何度も来ているところですが

星空と雷鳥が印象に残る

いい山旅だったと思います・・・。

大菩薩嶺 2057m

 上日川峠で車泊し、朝一で歩き始めました。とにかく天気が良いので富士山の展望を期待しながら登ります。

登山口から大菩薩嶺までは標高差が500mほどしかないのと、気持ちの良い道のおかげで難なく頂上へ着きました。

雷岩から大菩薩峠までの登山道は富士山の展望が素晴らしく、何度も立ち止まり景色を十分に楽しませてもらいました。

かの有名な長編小説「大菩薩峠」 (ヨンダコトガナイ!)の峠です?!

天城山

GW前半は天候が良く絶好の登山日和となりました。今年は、少し遠い伊豆の天城山と山梨の大菩薩嶺へと出かけました。

天城高原ゴルフ場の登山者用駐車場から出発です。

きれいな森をくぐり抜けると1時間ほどで万二郎岳1299mに着きます。

右も左も馬酔木の木だらけです。

伊豆の最高峰万三郎岳1406m頂上からの展望はいまいち・・・

でも縦走路からは、伊豆ののんびりとした山並みの向こうに富士山が見え、心が和みます。

この後伊豆周辺を観光して

大菩薩嶺登山口へ向かいます。

春の里山に咲く

4月に入り暖かな日が続き、街中の桜が満開となりました。二上山麓周辺では、ひっそりと早春の花たちが咲き始めました。

イカリソウ

かたくり (こちらでは堅香子 カタカゴと呼ばれ親しまれている)

春蘭

これらの花を見つけながら歩くのも

また、楽しみのひとつです・・・。

春の里山歩き  上市 ハゲ山 城ケ平山

春の陽気というより、初夏の暑さに感じられる四月の初日。街では桜が例年よりかなり早く満開になったようです。

上市町の大岩山日石寺奥の浅生から歩きます。杉林を通り抜けるとマンサクの花越しに残雪の毛勝山が見えます。

頂上は剱岳方面の見晴らしがよく大勢の登山者でにぎわっています。

春の花たちも我先にと言わんばかりに咲き始めています。

 休憩時間を含めても

3時間くらいの気軽に行ける

絶景の里山です。

雪の二上山 城光寺ルート

 今年の北陸地方は大雪が続き、街中の道路の除雪も未だに不十分なところが多く残っています。雪が降っても、多くの人が歩きにやってくるのが二上山です。今日は柴犬のすずめと、城光寺球場からスノーシューでスタートです。

最初は城光寺陸上競技場横から下り城光寺の滝方面へ行きます。

今年の豪雪は木々にもダメージを与えたようです。特に、杉の木は弱いように思えます。

ナラの広場は1メーター以上の積雪です。

頂上が近くなると青空も見えてきました。

頂上直下の登山道から高岡市遠望。

たどり着いた頂上 すずめも元気だ!

細尾根を下り観音様方面へ

無雪期万葉ラインはドライブコースになっていますが、冬は絶好の雪遊びフィールドです。

雪遊び

学生時代から慣れ親しんだ南小谷の山小屋で恒例のOB・OG会があり、小屋近くの雪山へスノーシュー歩きに出かけました。

スキー場の駐車場脇の斜面を少し登ると、すぐにカラマツの森に入ります。

カモシカやウサギの足跡のある雪面には、ひっそりとカラマツの松ぽっくりも・・・

スノーシュー歩きが初体験だった方も童心に返り楽しめたようです。

さて夜は、いつものことながら持ち寄った食材で大宴会 

懐かしの歌をうたい

美味しいお酒をいただき

ああ青春リバイバル!